現在の土木構造物の主要な材料は鉄とコンクリートです。自然環境の中に鉄とコンクリートで構造物を作るということは、構造物を作る前の自然環境の中で営まれている無機的・有機的な物質循環を部分的に破壊し、物質循環の阻害要因を自然環境の中に固定することです。
これまでの土木工事における現状を川中島建設では正面から捉え、環境問題を考慮した取り組みを実現するべく最新技術の導入を実施しております。
鉄とコンクリートの構造物以外に土木工事を支えられる技術、それは自然環境と同化・同居できるものでなくてはなりません。
自然環境と同居する為、川中島建設では「バイオオーガニック工法」と呼ばれる、“袋状マット”にオーガニック用土と植物種子を混合した構造物を取り入れております。
これまでコンクリートで保護していた法面を、このバイオオーガニック工法を活用することで、自然環境と調和できる緑化による法面保護を実現することができます。
建設現場ではこれまで大量の土が廃棄処分されてきました。処分された土には緑がよみがえることがなく、自然環境と調和することができませんでした。
川中島建設では処分土の再利用(汚染土壌の浄化)、土壌改良による強度向上・地盤強化をすることで、土壌の再利用と処分土の削減を実現しております。